マンボウは、水族館でどんと迫力のある姿で私たちを迎えてくれます。

いまだに謎のベールに包まれたところの多いマンボウですが、オスとメスに何か特徴があるのでしょうか?

同じ深海に暮らすチョウチンアンコウと比較しながら、その見分け方を調べていきたいと思います。

チョウチンアンコウのオスは?マンボウはどう判断するの?

どちらもスーパーなどで目にすることのできるような代物ではありません。

深い海の中で生活している、チョウチンアンコウとマンボウに的を絞り雌雄の判別法を紹介していきます。

簡単に見分けることができるのでしょうか、それとも、すぐに判断できる特徴は見られないのでしょうか?

チョウチンアンコウのオスが小さい2つの理由!

1つ目は、メスに寄生して餌を分け与えてもらうためです。

オスは成熟するとメスの体に寄生するために口の形状が変化します。

ただし、この形状は自分で餌を獲ることが難しいため、メスが見つからないことは食べられないということを意味します。

2つ目は、メスの体内に取り込まれてしまうからです。

オスの頭部はメスの体内の中へ入り、メスと同化します。

オスは生殖器だけを残して、メスの体に取り込まれてしまうのです。

メスを探せなくても最悪の状態が待っていますし、メスを探せたとしてもメスの一部となってしまうのです。

スポンサードリンク

マンボウのオスとメスを見分けるには?

魚類には見た目からオスとメスを判別できる種もいますが、生殖腺を確かめないと見た目だけでは分からないものもいます。

マンボウは外見からオスとメスを見分けることは難しいです。

ですから、オスとメスを見分けるために生殖腺を確認しなければなりません。

上部と下部に背ビレがそれぞれ1枚ずつありますが、下部の付け根あたりに孔を2つ確認できます。

背ビレに近い方が生殖腺につながっている孔で、解体すると、消化管に沿うような形で生殖腺を確認できます。

メスは丸いかたまりが、オスはタラコのようなものが観察されます。

まとめ

同じ深海に生きる生物であっても、これほどオスとメスの役割が異なっているのかと感じました。

私たちがよく目にするチョウチンアンコウはメスで、オスはその後方に同化している小さな存在です。

一方、マンボウは外見からは雌雄の区別をつけることが難しく、生殖腺を確かめる必要があります。

スポンサードリンク