どちらも深い海で暮らしている魚で、姿形はよく似ています。

では、泳ぐスピードも同じくらいなのでしょうか?

そこで今回は、マンボウの泳ぐ速さをテーマにして話していきたいと思います。

マンボウのスピードは?アカマンボウの泳ぐ速さは?

いったいどちらが速く泳いでいるのでしょうか?

水槽を泳ぐマンボウの姿からは、速く泳げるようにはとても思えません。

どんな違いがあるのか、これから紹介していきます。

泳ぐスピードは?

初期の調査では潮の流れに乗って、1日に26㎞移動し、最高時速3.2㎞で泳ぐという記録があります。

最低でも生きていくためには10℃以上の水温が必要で、それを下回ると日常生活に支障が出ると言われています。

そのため、海面から水深600mくらいのところまでを行ったり来たりして、人生の大半を水深200mのところで過ごしています。

マンボウはクラゲなどを食すことは知られていますが、胃の中からは深海性のイカやエビなどの食べかすなども発見されています。

これまでは海中を漂っているだけと考えられていましたが、これらの餌を捕まえるためには遊泳力が必要となります。

ですから、音響遠隔測定による最近の調査では、マンボウは海流に逆らって移動できる力を備えていることが証明されています。

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アカマンボウの速さは?

「マンボウ」の名を冠していますが、アカマンボウはマンボウと生物学的な関わりはありません。

北海道から九州南岸の太平洋沿岸、津軽半島から九州南岸の日本海・東シナ海沿岸、琉球列島、東シナ海で見られます。

その他に、世界のいたるところの暖かい海域で暮らしていますので、それほど珍しい魚ではありません。

体長はマンボウよりも小さいですが、オレンジに近い赤色が各ヒレを縁取っており、色鮮やかな魚です。

でっぷりとした体と薄い胸ビレからは想像もつきませんが、実は、マグロやメカジキと同じくらい速く泳げるそうです。

まとめ

マンボウも、アカマンボウも体形に似合わず意外と速く泳げることにびっくりしました。

海流の流れに逆らってマンボウが泳げるとは、水族館での泳ぎからは想像もできません。

アカマンボウは、マグロ並みのスピードで泳げますので、見かけだけで判断してはダメですね。

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