名前に共通なところが見られますが、両者とも同じ種の魚なのでしょうか?

それぞれの魚には、いったいどんな特徴が見られるの?

そこで今回は、アカマンボウとマンボウを比べてみたいと思います。

マンボウ アカマンボウ 違い

アカマンボウとマンボウは、どんなところに違いがあるの?

もし違いがあるとすれば、どんなところが大きく異なっているのでしょう。

アカマンボウもマンボウも一部の国や地域で食べられていますが、味にどんな違いがあるのでしょうか?

その点も踏まえて、これから少しずつ紹介していきます。

決定的な違いは?

それは、「マンボウ」という呼称がついていますが、アカマンボウはマンボウの仲間ではないところです。

マンボウは大きなグループ分けで言えばフグの仲間になりますから、眼瞼(がんけん)と呼ばれる瞼を持っています。

一方、アカマンボウはアカマンボウ目というグループに属しており、リュウグウノツカイに近い種と言われています。

また、アカマンボウは、マンボウを含む他の魚類には見られない大きな特徴があります。

それは体全体を特殊な血管を使って温めることができるため、恒温状態を保つことができる点です。

それによって、水温よりも5℃高い体温を保ちながら泳ぐことができます。

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食味の違いは?

マンボウの身は淡泊で、腸はホルモンのようにコリコリとした食感が楽しめるようです。

マンボウの場合、肝に旨味があるため、国内においては一部地域で肝と身を和えたり、一緒に煮たりして食べる習慣があります。

一方、アカマンボウは部位によって味が異なりますが、マンボウよりも脂が乗っています。

漁業生物学者、オーエン・スノッドグラス氏によると、背中はマグロ、胸ビレ筋は牛肉のような味がするそうです。

脂がしっかりとしているため燻製やバーベキューにして食べても美味しいとのことです。

ハワイや沖縄県では、アカマンボウを食べる習慣が見られます。

まとめ

マンボウとアカマンボウの名前に共通項はありますが、実は、分類上はまったく別の生き物であることが分かりました。

何よりも特徴的で衝撃的だったのは、アカマンボウは哺乳類や鳥類と同じように、恒温魚であることです。

食味にも違いが見られマンボウはさっぱり、アカマンボウはこってりの味がするそうです。

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