プカプカと大海原に浮かぶ太陽のように水面を漂っている姿を漁師さんに目撃されることが多いそうです。

優雅でのん気なようにも思えますが、いったいなぜ日光浴を行うのでしょう。

そこで今回は、マンボウと日光浴をテーマにして話していきたいと思います。

マンボウ 日光浴 理由

どんな体勢でマンボウは日光浴をするの?その理由は?

いったいどんな姿でマンボウは水面に浮いているのでしょうか?

深海で暮らしているのに、なぜマンボウは日光を浴びる必要があるのでしょうか?

これらの疑問も踏まえて、少しずつ回答していきます。

どんなふうに日光浴するの?

扁平で丸い体を水平にして、プカプカとまるで魚の亡骸が浮かんでいるように見えます。

いつも深海に潜っているイメージが強いマンボウですが、たまに表層に上がりこのような状態になります。

ただし、このように海面近くで過ごしている個体は全体の25%くらいにしか過ぎません。

英語ではマンボウを「ocean sunfish」と言い、直訳をすれば「海の太陽のような魚」という意味です。

これは、マンボウが日光浴をしている姿を太陽に見立てたことに端を発しています。

わざわざ深い海の底から上がってきてまで、日光浴をするメリットが何かあるのでしょうか?

次の段落で、そのことについて触れていきます。

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日光浴をしている理由は?

いくつか理由があります。

まず、日光によって体の表面を除菌すると同時に、体を温めていることが考えられます。

マンボウの体の表面にはたくさんの寄生虫が住み着いており、これを日光で退治していると言われています。

また、マンボウは水温が10℃を下回ると、生命維持活動を行っていくうえで支障が出るので、保温に努めていると考えらえます。

次に、海鳥や小型の魚に寄生虫を駆除してもらっていることを挙げることができます。

マンボウ自身が寄生虫を取り除くことは難しいので、第三者の手を借りて駆除してもらっている可能性は高いです。

まとめ

マンボウは体を横たえて水平な状態で日光を体全体に充分に浴びます。

このように日光浴をする目的は、体表の殺菌と保温効果、そして、第三者によって駆虫してもらうためです。

自然の世界も誰かのお世話になって、手を取り合って生きているのだなと感じさせられました。

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