マンボウと寄生虫のイメージがピンときませんが、実はその身に多くの寄生虫がいるのです。

地域によっては日本においても食文化として根付いているところもあります。

では、安全にマンボウを食していくために寄生虫について調べていきたいと思います。

マンボウの体内に巣食う数は?どうやって駆除しているの?

いったいどれくらいの数の寄生虫が体内にいるのでしょうか?

泳ぎも遅いマンボウは、どうやって寄生虫を追い払っているのでしょう。

これらの疑問についても答えていきます。

どれくらいの数の寄生虫がいるの?

マンボウは40種類もの寄生虫が住み着いていると言われています。

その中でも人間にとっても恐ろしいものを2つ取り上げたいと思います。

1つ目は、誰もがどこかで耳にしたことがある「アニサキス」です。

青魚に見られる寄生虫で、この寄生虫がヒトの体内に侵入すると、ひどい腹痛に襲われたり、吐いたりします。

2つ目は、あまり耳慣れない「シュードテラノーバ」とよばれるものです。

ヒトの体内に入るとお腹の痛みや嘔吐などの症状が見られます。

いずれも生のままでマンボウを食べるようなことをしなければ、寄生虫の人体への侵入を防止できます。

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寄生虫を除去する2つの方法!

まず、海鳥に身体に寄生している虫を食べてもらう方法です。

これはマンボウによく見られる行動ですが、水面近くで身体を横たえて浮いていることがあります。

日光浴をしているとの説もありますが、海鳥が寄生虫を食べやすいように、身を横たえているのだと考えられています。

マンボウ自身が寄生虫を除去しようとして亡くなってしまうことがあるそうなので、これは理に適っていると言えます。

次に、自らジャンプして物理的に振り落とす方法です。

どれくらいの数を除去できるかは疑問ですが、マンボウ自ら水中から飛び上がり、その勢いで寄生虫を取り除く原始的なやり方です。

まとめ

マンボウの体内には人体にも影響を及ぼすような寄生虫がいますから、しっかりと加熱調理を行いましょう。

マンボウは寄生虫を海鳥の手を借りて駆除したり、自分自身の手で除去しようと試みたりしていることが分かりました。

生き物の生きる術というものに改めて驚かされました。

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