水槽の中を優雅に漂っている感の強いマンボウですが、実は食材としても使われています。

世界に目を向ければ、どこの国で多く食べられているのでしょうか?

日本では、どこの地域で消費されているのでしょうか?

マンボウをよく食べる国は?日本において食べる地域はあるの?

観光資源としてマンボウ料理を活用している国が世界にはあります。

また、日本においては、郷土料理の中にマンボウを使うものがある地域も存在しています。

そこで今回は、マンボウを食の面から紹介していきたいと思います。

世界でマンボウを食す国は?

台湾をおいて他にはありません。

東部にある花蓮県(かれんけん)では、台湾最大のマンボウの漁獲高を誇り、多くの市民によって消費されています。

台湾でのシーズンは5月頃、どんな部位であっても余すところなく利用できるので、市民にとても親しまれています。

コラーゲンも含まれており、クセのない味から女性の間でも人気となっています。

ちょうどシーズンになると、「花蓮曼波季」というマンボウの食祭を観光客向けに開催されます。

ちなみに、曼波とは、日本語のマンボウという音を台湾語に当てた表記です。

炒め物や揚げ物、スープ、などさまざまな料理が提供されています。

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日本でマンボウを食べる地域は?

全国の水産試験場を対象にしたアンケート調査によりますと、市場で通常取引があるのは、東北、近畿、関東の各地方です。

いずれも太平洋側に出現し、捕獲されることが多いようです。

これらの地域では独自の呼称、「ウキキ」(東北地方)、「ユキナメ」(新潟県)、「マンザイラク」(神奈川県)などが見られます。

これも食文化が根付いていることの証の1つとして言えるでしょう。

宮城県では、「こわだ」と呼ばれる腸を使った珍味が夏の風物詩となっています。

三重県ではマンボウの肝を使った和え物が郷土料理として紹介されています。

まとめ

マンボウを日頃から食べる国として有名なのは台湾で、5月にはマンボウを用いた食祭まで開かれています。

日本国内においては漁獲高の高いところで、消費される傾向が多いことが分かります。

マンボウは水族館で観るものと思っていましたが、食材としての側面も発見できて面白かったです。

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