とても愛嬌のある姿で水族館でも多くの人の注目を集めているマンボウですが、ふと疑問に思ったことがあります。

それは、子どもの頃からあのような姿で、水の中を泳ぎ回っているのでしょうか?

そこで今回は、マンボウの稚魚をテーマにして成体と比較しながら調べていきます。

マンボウ 稚魚 大きさ

孵化したマンボウの大きさは?成体になると起こる変化は?

卵から孵った時の大きさは、いったいどれくらいか想像つきますか?

大人になると、1日にどれくらいの量を食べれば生きていけるのでしょうか?

これらへの回答も含めて紹介していきます。

孵ったばかりの稚魚の大きさは?

およそ3億個もの卵が1ヶ所にかたまって産み付けられるのではなく、バラバラに産み落とされます。

そして、卵から孵った子どもは、大きさが全長2.5㎜、体重は1g以下ととても小さいです。

子どものときは大人の体形とは異なり、カサゴのようにとげとげしい体つきをしているのが大きな特徴です。

その後ハリセンボンのようになりますが、やがてだんだんとトゲは消失していきます。

大人になると体重は最大で2tくらいに達しますので、稚魚と成体では100万倍の開きがあります。

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大人になると、どう変化するの?

大人になると体長3mくらい、体重は2tにも達し、世界最大の硬骨魚として知られています。

マンボウがよく口にするのはクラゲで、そのほとんどは水分で、栄養価値があまりありません。

しかし、マンボウはゆったりと泳ぐために、ふだん目にする魚ほど食べる必要がないと言われています。

マンボウは体重の数%を摂取すれば生きていくことができますから、体重が1tであるならば30㎏前後ということです。

また、マンボウは体重1kgあたり3㎉~10㎉が必要摂取量ですから、1tの個体であれば300㎉で大丈夫です。

これはシュークリーム1個の熱量に等しい値ですから、いかに小さなエネルギーで暮らしていけるかが分かります。

まとめ

孵化したばかりのマンボウはとても小さく、消しゴムのくずくらいの大きさしかありません。

見た目は金平糖のように尖っていて、成体の扁平な体格とはまったく異なっています。

マンボウはあまり動かないことで生き残れるように、体のしくみが変化してきたことを改めて思い知らされました。

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