海中をぷかぷかと浮かんでいるマンボウは、いったいどんなものを食べていきているのでしょう。

また、マンボウを食材として使っている地域には、どんな料理が存在しているのでしょう。

そこで今回は、マンボウを2つの側面から捉えていきたいと思います。

マンボウ 食べるもの

マンボウの餌はどんなもの?どんな調理法があるの?

積極的に狩りをするイメージはありませんが、何を食べているのでしょうか?

食材としてどのように扱われているのでしょう。

これらについても少しずつ触れて説明していきます。

「食べるもの」として食すものは何?

テレビで組まれた特集や解剖に立ち会った人の話を元にして話していきます。

マンボウが頻繁に食べているのは、クラゲやプランクトンです。

これは捌かれたマンボウの消化管の中からよく確認されています。

次によく食べているのは、イカ類です。

マンボウの糞からイカのくちばしが、腸からも同じものが発見されています。

イカは体の表面がツルツルですので、胃腸の弱いマンボウであっても簡単に消化することができます。

最後に、エビやカニの仲間です。

殻が消化されないまま排泄されるため、進んで食べるようなことはしませんが、水族館ではむき身を餌として与えています。

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「食べるもの」として調理している地域は?

東北、関東、近畿の各地方でも食されていますが、三陸ではマンボウの卵巣を使った「茶釜」と呼ばれる料理が有名です。

これはマンボウの卵巣の形が茶釜と似ているために、その名がつけられたそうです。

鮮度が何よりも大切なため、市場に流通することはほとんどなく、地元の漁港周辺で消費されることが多いそうです。

マンボウが獲れたら、船の上で解体して、オレンジ色の卵巣を取り出し、すぐに売られます。

買ってきた卵巣を熱湯で3分ほど茹でて、冷水につけて、薄く切ってから醤油で食べます。

卵巣は2つの部分からなり、白い部分はホタテのような味で、黄色い部分はウニに似た味をしているそうです。

まとめ

マンボウが食べ物として認識しているものは、肉質の柔らかい生き物やプランクトンなどです。

日本では一部の地域で食べ物として調理されており、三陸では「茶釜」という卵巣を使った有名な料理があります。

食す側と食される側の2つの視点に立って考えてみると、いつもとは違い面白かったです。

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