マンボウだけに限らず産卵は、生命の神秘を感じさせてくれる厳粛な行為です。

表層から深いところまで潜るマンボウは、いったいどんなところで産卵しているのでしょう。

そこで今回は、マンボウの産卵について調べていきたいと思います。

マンボウ 産卵場所

マンボウの産卵場所はどんなところ?産卵後のケアは?

あの大海原のどこを産卵場所としてマンボウは選んだのでしょうか?

卵を産んだ後は、親のマンボウはどういった関りをしているのでしょうか?

これらの疑問についても併せて回答していきます。

どんなところで産卵するの?

実は、まだマンボウがどこで産卵するのか場所は不明のままです。

現時点で分かっていることは、マンボウは産卵する個数が甚大で他の魚と比べ物にならないくらい多いということです。

その数なんと3億個にも達すると言われており、最多産卵のセキツイ動物と言われています。

それだけ膨大な数の卵を産んでも、無事に大人になるのはほんの数匹です。

その多くは産み落とされて間もなく、あるいは成長過程において外敵に捕食されたり、寄生虫に取りつかれたりして亡くなります。

おそらくは熱帯や温帯の沖合の水深の深いところなどで産卵しているものと考えられます。

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産卵後の特徴は?

多くの魚類は、産卵を終えた後、卵が食べられないか心配してあたりを警戒したり、侵入者を見張ったりなどします。

しかし、マンボウの親は産んでしまったら、それで終わりで何のサポートも行いません。

これで親としての役割は終わりで、後は自然淘汰の波の中で無事に生き残ったものだけが大人になれるのです。

これは数億もの卵を親が管理することは、とうてい不可能ですし、それを見越して多くの量を産卵していると考えられています。

一見すると残酷なようですが、これはマンボウが生き残っていくために選んだ方法なのです。

まとめ

マンボウの産卵場所は、現在のところ不明ですが、大量の卵をバラバラに産み落とすことは分かっています。

他の魚類と比べて特徴的なのは、産卵後に親が卵を保護するようなことが一切ないことです。

時に自然は人間の目には残酷なように移りますが、野生の厳しい世界を生き抜いていくためには仕方がないのかもしれません。

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