マンボウは巨大な体と愛嬌のある顔で、水族館では注目の的になっています。

今回は別の角度からマンボウに注目していきたいと思います。

実は、マンボウは天敵とともに生活をしているのを知っていますか?

マンボウ 天敵

マンボウがその身に宿す天敵の正体は?緊急時の防護策?

マンボウの体内には多くの天敵が存在しています。

時には生命の危機に陥れることだってあるそうです。

そんなマンボウの天敵について、2つの視点で紹介していきたいと思います。

どんな天敵が体に付着しているの?

マンボウの皮膚や体内には、なんと多い時には40種もの寄生虫が存在しているそうです。

その中には、人間にも寄生するおそれのある、「アニキサス」、「シュードテラノーバ」なども含まれています。

亡くなったマンボウの原因として呼吸困難が多く見られるそうですが、実は寄生虫によって引き起こされています。

アニキサスの付着した魚を人間が口にしてしまうと、ひどい腹痛になったり、吐いたりします。

シュードテラノーバは、アニキサスと同じような症状を引き起こします。

マンボウは海面を横向きになって漂っていますが、これは体の表面の寄生虫を海鳥についばんでもらっていると言われています。

同じ目的から水中からジャンプして、寄生虫を振り落とすことも行っています。

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身に宿す天敵で、大型から身を守っている!

マンボウのあの巨体を見ると、捕食するために襲うような魚はあまりいません。

しかしながら、シャチやサメのような大型肉食魚となれば話は別です。

マンボウもその標的とされてしまうのですが、なぜだか襲われることは少ないそうです。

それはマンボウの身に巣食う寄生虫を体内に取り込むのを、大型肉食魚が嫌っているためだと言われています。

シャチやサメの方がマンボウの姿を見ると、避けるように、あるいは逃げ去るように泳いでいくそうです。

つまり、マンボウは寄生虫によって大型肉食魚の捕食を免れているわけです。

まとめ

マンボウは皮膚の表面や体の中に、いろんな種類の寄生虫が存在しています。

その寄生虫が原因で呼吸ができずに亡くなってしまう個体がいる一方で、寄生虫の存在により大型肉食魚に捕食されることはありません。

マンボウにとって寄生虫は、ある意味必要な存在なのでしょうね。

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